E-MAX ES3001
E-MAXのリーズナブルなスタンダードサイズのアナログ プラスチックギヤサーボです。 このサーボの最大の特徴はスタンダートサイズでありながら軽量化により実測約35gという軽さを実現しているところです。
通常、プラスチックギヤのスタンダードサイズサーボは50g前後、メタルギヤサーボは55~60g程度ありますから、例えば4個機体に搭載した場合は60g以上の軽量化となりますのであなどれません。
ベアリング入りでギヤの加工精度が良いためガリガリした動作音もなくスムーズでニュートラル性も良いです。
廉価なサーボにありがちなオーバーシュートもなくきちんと練られた動作制御になっています。
動作スピードは4.8V時に 0.17sec、6.0V時は 0.14secとこのクラスのスタンダードサイズサーボにしては速いので、その分トルクは4.8V時 3.2 kg/cm、 6.0V時 4.2 kg/cmと少し低めですが、50クラスまでの飛行機なら十分に利用可能です。
利用可能なホーンについて付属のもの以外では、サードパーティサーボでは珍しくJRサーボ用ホーン(23T)と互換性があります。フタバホーンやXQ-POWER、K-POWERなどのフタバ互換サーボのホーン(25T)は利用できませんのでご注意下さい。
【 スペック 】
サイズ:約39mm×約19mm×約35mm
※詳細は下の図をご確認下さい
重量:約35g
動作スピード: 4.8V時 0.17sec/60° 6.0V時 0.14sec/60°
トルク:4.8V時 3.2 kg/cm 6.0V時 4.2 kg/cm
動作電圧:4.8V ~ 6.0V
※LiFe 6.6Vでの直接接続利用可能
コネクター長:240mm コネクタータイプ:ツメなしコネクター(フタバ、JRともにOK)
【 ご注意事項 】
・フタバ製受信機を利用した場合にプロポで設定する送信方式について、FassTest 12CHモードはフタバ製デジタルサーボ専用モードでフタバ製以外のサーボで利用するとサーボが故障する原因になります。またジャイロやESC(アンプ)についても故障やスロットル半分の範囲しか動かないなど誤動作の原因になりますのでフタバ製以外のサーボやESC、ジャイロを利用している場合、プロポのモードは12CHモード以外(14CHや18CHモード)でご利用下さい。
輸入の輸送中の圧迫等により箱の一部に潰れ等がある場合があります。中身に問題ないことを確認済です。