E-MAX デジタルミニサーボ ES09D
E-MAXのデジタルミニサーボです。
08シリーズの上位サーボとなり、トルク、スピードがアップし、全体的なデザインも変更され、ケースやホーンの強度も上がっています。
スピードが4.8V時でも0.11sec/60°と速いのでこのクラスのサーボにしてはスティック動作に対する追随性が非常に良いです。
08シリーズ同様、ポテンションメーターに良いものが使われているのでニュートラル性がよいです。 ロングタイプのホーンも付属するため、ファンフライ機など舵角を大きめに取りたい場合におすすめです。(ロングホーンのサイズは08シリーズより短めになります)
コードが約25cmと、このクラスのサーボにしては長めで使い勝手が良いです。
デジタルサーボなので動作精度も高いです。
※ページ内の写真はアナログタイプのES09Aのものですが、シール以外は外観、ギヤ部ともに同じなので参考にしてください。
【 スペック 】
サイズ:横23.1mm(耳の部分まで含めると32mm) ×幅12mm × 高さ24.5mm(シャフト先端までは27.8mm、耳から下の長さ17.5mm)
重量:約12g
動作スピード: 0.11sec/60° (4.8V)、0.09sec/60° (6.0V)
トルク:2.2 kg/cm (4.8V)、2.5 kg/cm (6.0V)
動作電圧:4.8V ~ 6.0V
コネクター長:約250mm コネクタータイプ:ツメなしコネクター(フタバ、JRともにOK)
サーボホーン、ビスが付属します。
【 ご注意事項 】
・フタバ製受信機を利用した場合にプロポで設定する送信方式について、FassTest 12CHモードはフタバ製デジタルサーボ専用モードでフタバ製以外のサーボで利用するとサーボが故障する原因になります。またジャイロやESC(アンプ)についても故障やスロットル半分の範囲しか動かないなど誤動作の原因になりますのでフタバ製以外のサーボやESC、ジャイロを利用している場合、プロポのモードは12CHモード以外(14CHや18CHモード)でご利用下さい。
・裏側からサーボケースを固定している細長いネジがメス側の穴が若干大きいため締めても完全に固く締めきれず、少しバカになっている場合があります。
この状態でも利用上は問題ありませんが、気になる場合はいったんネジを抜いて先端にネジロック剤か瞬間接着剤をわずかにつけて締め直して下さい。
・サーボの動作角を増やすためにエンドポイントを大きく増やした場合、最大角度でサーボがジリジリとなったり急激に熱くなった場合はサーボの最大動作角度を超えている状態なので、すぐにニュートラル位置に戻して下さい。またその現象が起きるエンドポイントの位置以下でお使い下さい。
・ホーン止めのネジは長めのため、きつめに締め込まないとホーンが完全に固定されませんのでご注意下さい。機体に搭載後などネジをきつく締めることが難しい場合は鉄ヤスリでネジの先端を0.5mm程度削って短くしてご利用下さい。
輸入の輸送中の圧迫等により箱の一部に潰れ等がある場合があります。中身に問題ないことを確認済です。