Braveridge リモートID Mini(アンテナ、電源コード取付済)
Braveridge(ブレイブリッジ)の超小型で電源コードとアンテナが取り付け済みのリモートIDです。従来品よりも小型になりましたが、アンテナが内臓から外付けになったため、アンテナ配線を考慮して取り付ける必要があります。電源コードが予め基盤に半田付けされていますが、コネクターはついていないため、受信機に接続して電源を取る場合はサーボコネクターを取り付ける必要があります。
<以下はメーカーの説明文です>
「リモートID BVRPA/BVRPN」で、リモートID機器の圧倒的な低価格化を実現したBraveridgeが、今度は、世界最小・最軽量というリモートID機器の圧倒的な小型化・軽量化を実現しました。
●お客さまの声から生まれた世界最小・最軽量
リモートID BVRPA/BVRPNを発表して以来、ドローンやラジコンを楽しむ数多くのお客さまからさまざまなご意見ご要望をいただきました。なかでも最も多かったのが「もっと小さく」「もっと軽く」とのリクエスト。この実現に向け、幅広く利用できる汎用性を重視した従来製品から、仕様を再度徹底的に見直し、小型化・軽量化を最優先して再設計しました。
面積従来品比1/4以下、重量わずか1.6gという世界最小・最軽量の極小サイズ●
こうして誕生した『リモートID mini』は世界最小・最軽量の極小サイズ。
19×19mmの外寸で、面積は従来品比1/4以下、厚み5.0mm、重量わずか1.6g(※アンテナ、電源線重量除く)という、圧倒的な小型化、薄型化、軽量化を実現しました。
より小型でスペースが限られた機体への搭載が可能になります。
● 外付けアンテナを採用(取り付け済み)
アンテナを基板に内蔵せず外付けとすることで、設置位置の自由度を向上。また、外付けアンテナによる受信感度の向上によって起動時のGPS測位時間が短縮できます。標準で付属しているアンテナ以外のアンテナの使用も可能です。
● 電源線付属
リモートID miniに電源を供給するために必要な電源線も標準で付属しているため、すぐに使い始めることができます。
【仕様】
外形寸法: 19×19 mm
厚み: 5.0 mm
本体重量: 1.6 g (アンテナ、電源線を除く)
(アンテナ線、電源線を含む総重量:3.5g)
※アンテナ線と電源線を本体に接続した状態で梱包されています。
入力電圧: 3〜9V 1系統
アンテナ: 外付け(付属)
LED: 1個(フルカラー)
電源線: 付属
取付穴: なし
※製品仕様は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
ご購入前に以下のメーカーサポートページで製品の設定方法等をご参照頂き、ご自分で出来そうかどうかを確認して下さい。当店では操作、設定に関するアドバイスは一切行っておりません。
・Braveridge リモートIDポータル
【 ご注意事項(必ずお読み下さい) 】
・6月19日以前に登録されたリモートID免除の※登録番号を持つ機体は飛ばす場所に関わらずリモートIDは必要ありません。(※DIPS上のリモートID欄に「対象外」と記載されている登録番号)
・設定にはBluetooth機能を搭載したスマートフォン(iPhoneまたはアンドロイド系)が必要になります。パソコンからは設定できません。
・国土交通省のドローン情報基盤システム(DIPS)にリモートID搭載対象の機体登録がすでにあるか、または新しく登録する必要があります。本体へのリモートIDの設定はスマホにインストールしたDIPSアプリから行います。
・リモートID本体には固有の番号が付与されており、DIPS上で機体情報の一部としてこの番号を登録することにより機体ごとの番号に紐づくようになります。機体登録番号はDIPSアプリからBluetooth通信を使って直接リモートID本体へ設定されます。自分で番号を打ち込んでリモートID本体に設定することはできません。
・DIPSアプリからリモートID本体へ情報を登録すると、電源を切っても本体に記憶されますので、利用の度に設定する必要はありません。
・電源コードにコネクターは付いていないため、任意のコネクターを装着してください。
・本体起動時の最初の1分間は毎回設定モードになり、その後、位置情報取得(GNSS取得)モードになり、1分前後で位置情報を取得し、フライト可能な状態になります。このため電源投入からフライト可能になるまで2分前後かかります。リモートIDの動作状況は本体のLEDランプの点灯状態により判別できます。
・リモートID本体を他の登録された機体へ使いまわす場合、DIPSアプリでリモートID本体に登録されている情報を削除したのち、DIPS上で元の機体のリモートID情報を削除処理(変更申請)してから、付け替えたい機体の登録情報にリモートIDの情報を登録処理(変更申請)して、最後にアプリからリモートID本体へ付け替え先の機体情報を書き込む必要があります。かなり面倒なので飛行場で簡単にリモートIDを付け替えるのは事実上困難です。このため機体ごとにリモートIDを用意したほうがよいかもしれません。
・利用、設定にはスマートフォンを使いこなせる知識、国土交通省のドローン情報基盤システム(DIPS)に機体を登録させることができる力量が必要になります。設定や操作方法についてのアドバイスは一切出来ませんので自己解決できる方のみご購入をお願い致します。