AEORC LS-XJ02 バッテリー内臓機体発見ブザー
充電式のバッテリー(LIR2032)を内臓したAEOの機体発見ブザーです。
受信機からの信号を監視し、70秒以上信号に変化がない場合または信号を受信しない場合にブザーが鳴ります(満充電状態で90分程度)
墜落時に受信機用のバッテリーが外れてもブザー内臓のバッテリーで鳴るため発見できる確率が各段に上がります。受信機からの電源供給がある場合はブザーの鳴る間隔が短く、供給がない場合はバッテリーの消費を抑えるため長くなります。電源の入っている受信機に接続している時には内臓のバッテリーに充電しています。
変化のある信号を受信させるためエルロン、エレベーターなどよく利用する舵のチャンネルにY字コードを入れて片方をサーボ、もう片方にブザーを接続するか、または空きチャンネルへエルロンやエレベーターからのミキシングを入れて同じ信号が出力されるようにしてからブザーを接続して下さい。
単体で動作する関係上、ON/OFFスイッチがついていますのでフライト後は必ずスイッチをOFFにして下さい。
※フタバCGY760Rヘリ専用ジャイロ付受信機に接続した場合、正常動作しないとのご報告を受けておりますのでこの受信機ではご利用にならないでください。(2022年12月29日追記)
【 利用方法 】
1.ブザーのスイッチをONにします
2.ピッピーという起動の後にバッテリーの現在電圧をビープ音の回数で示します
4回(ピッピッピッピッ) 4.0V以上
3回(ピッピッピッ) 3.8V~4.0V
2回(ピッピッピッ) 3.8V以下
3.70秒間、受信機からの信号に変化がない場合または信号が来ない場合、ブザーが鳴ります。鳴っているブザーはプロポからの操作では止めることができ
ませんのでスイッチをOFFにして下さい。
4.フライト後は必ずスイッチをOFFにして下さい
※ご購入当初は内臓バッテリーの電圧が低いためブザーが鳴らない場合がありますので、バッテリーを接続した受信機に30分以上接続して内臓バッテリーを充電してください。
【 スペック 】
サイズ:38x22x18mm
重量:12g
対応電圧:3.6V~8.4V
内臓バッテリー:LIR2032 3.6V
※経年劣化等で交換が必要になった場合はリチャージャブルタイプであるLIR2032 3.6Vをご購入下さい
※付属の英語説明書には型番が「LS-XJ01」と記載されていますが、バッテリーが付属していないものが「LS-XJ01」、付属しているものが「LS-XJ02」となり、今回販売しているブザーはバッテリーが付属しているため「LS-XJ02」が正式な型番になります